入職年 | 1997年 |
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出身地 | 熊本県 |
出身校 | 藤沢市立看護専門学校 |
趣味 | 酒の飲み比べ・友人へ料理の振る舞い・アニメ&マンガ |
母が看護師であり、9歳離れている姉も看護師として働き始めた頃、幼い私は漠然と看護師という職業に憧れを持っていました。その姉が看護師として働く病院であり、帰省の度に辛いながらも楽しく働いている状況を聞いているうちに藤沢市民病院に惹かれ、母のような姉のような人に頼られる看護師を目指したいと思い選びました。
一度、自身のスキルアップのため介護支援専門員としての資格を取得するために退職しました。しかし、取得後の就職先で理想と現実のギャップに落ち込んでいた時に、再就職を勧めてくれた当時の上司や同僚・先輩が心の支えとなりもう一度、看護師として働こうと決意しました。出戻りの私を温かく迎えてくれ、更なる医療の楽しさ、看護のやりがいを教えてくれた看護部には感謝しています。
経験を重ねることで沢山のエピソードがあります。最も印象深いのは、看護師2年目の夜勤時に患者さんが急変し、対応に当たった事です。当時はコードブルーという言葉さえなく、2人夜勤の中で私は1人で処置を開始しました。緊張と同時に目の前の命と向き合うのだという強い思いに駆られ、全力で対処しました。処置後に、患者さんのご家族より「あなたで良かった、ありがとう。」と感謝されたことが今でも印象深いです。
現在、主査として現場監督者の役割を担っています。今まで培ってきた知識と経験を活かし、プレーヤーとしてだけでなくマネージメント者としての能力を身につけていきたいと考えています。そのため、幅広い視野を持てるように自部所のスタッフだけでなく他職種とも積極的なコミュニケーションをとれるように働きかけていきたいと考えています。
他の仲間からのメッセージ