DEPARTMENT INTRODUCTION部署紹介詳細

  • 救急外来

    救急外来

    診療科 救急外来

    救急救命センターでは地域基幹病院として湘南東部医療圏を対象に、小児から成人まで全ての患者さんを24時間受け入れています。
    救急外来を来院される患者さんは歩いてくる患者さんから、心肺停止、重症外傷、脳卒中や心筋梗塞などの緊急度の高い患者さんを同時に受け入れる事もあり、具合の悪い患者さんを見落とさないように、看護師が院内トリアージを実施しています。
    救急外来の看護師は様々な医療行為への処置介助だけでなく、体位を整えたり、排泄介助、清潔ケアなどの生活行動援助も必要です。患者さんとその家族に対する心のケアや救急医療チームが円滑に機能するように重要な調整役を担っています。
    このように緊張感のある環境の中でも患者さんが安心して診療や看護が受けられるように、救急外来では教育内容を充実させています。独自の救急ラダーに基づいて個々にあった教育プランを計画し、医師を含めたシミュレーション教育、デブリーフィングを実践しています。
    「すべては患者さんのために」をスローガンに患者さんに寄り添える看護ができるよう、日々努力しています。

  • 外来

    外来

    当院は、地域医療支援病院として認定され、外来においては、通常1日約1000人の患者さんが来院されています。通院から入院、また退院後の在宅医療など、継続して専門的医療が受けられるよう、各分野のスペシャリストである認定看護師や病棟スタッフ、地域連携分野の専門スタッフ等と連携をとり協働しております。ご高齢の通院患者さんも多数いらっしゃるなかで、自宅での生活の他、様々な療養の形態に対応して最期までその人らしく過ごせるように、生活の質を保てるようにということを軸に、外来という短い時間での関わりの中で関係性を築き、患者さんのニーズを引き出すことができるよう、またそのニーズに合わせた看護が提供できるように日々努力しています。

  • 血液浄化センター

    血液浄化センター

    病床数 20床

    湘南地域の高度医療を担う病院として、急性期の患者さんに対して、24時間緊急透析に対応しています。初めて、血液透析を開始される方、手術や検査・処置目的で維持透析をされる方、膠原病や神経内科疾患に対する二重ろ過血漿交換や免疫吸着なども行っています。
    透析スタッフは、医師・看護師(透析技術認定看護師を含む)・臨床工学技士 (透析技師認定士を含む)です。私たちは、患者さんが安心して治療がうけられるように、病棟や外来看護師、透析スタッフが参加して、治療方針や生活スタイルに配慮した透析治療を考えています。爽やかな笑顔と挨拶を大切に、心のこもった看護に努めています。

  • 外来

    外来

    当院は、地域医療支援病院として認定され、外来においては、通常1日約1000人の患者さんが来院されています。通院から入院、また退院後の在宅医療など、継続して専門的医療が受けられるよう、各分野のスペシャリストである認定看護師や病棟スタッフ、地域連携分野の専門スタッフ等と連携をとり協働しております。ご高齢の通院患者さんも多数いらっしゃるなかで、自宅での生活の他、様々な療養の形態に対応して最期までその人らしく過ごせるように、生活の質を保てるようにということを軸に、外来という短い時間での関わりの中で関係性を築き、患者さんのニーズを引き出すことができるよう、またそのニーズに合わせた看護が提供できるように日々努力しています。

  • 救急ICU

    救急ICU

    病床数 6床

    救急救命センターICUは湘南東部二次医療圏や近隣の市町村から、急性・重症度の高い患者さんを受け入れる体制を整えています。様々な疾患や個別性に対応できるように6床全て個室で「すべては患者さんのために」をスローガンに救命から社会復帰を目指しています。集中ケア認定看護師・救急看護認定看護師を中心に症例カンファレンスや勉強会などを救命センター全体で取り組み、看護の質の向上に努めています。

  • 救急病棟

    救急病棟

    病床数 24床

    救急病棟は、個室2床、4人室16床、6人室6床(EICU後方ベッド)、感染症病床6床を担当する病棟です。救急外来を受診した患者さんと、2類感染症及び指定感染症の患者さん(疑似症例を含む)の緊急入院に対応しています。夜間帯では成人全科(小児科・産科以外)、また、昼夜を問わず救急科や救命救急入院料1の対象と判断された患者さんの緊急入院を受けています。
    感染症病床では2020年2月からの新型コロナウィルス感染症への対応を続けており、救急看護と感染症看護を両立するために、スタッフ一丸となって研鑽しています。救命救急センターのスローガン「すべては、患者さんのために」をもとに、患者さんを中心に多職種で協働することや、一般病棟との看護のつながりを大切にしています。

  • ICUCCU

    ICUCCU

    病床数 6床
    診療科 ICUCCU

    ICUCCUでは主に、心臓血管外科・脳神経外科・消化器外科・呼吸器外科等の大手術後やハイリスクな血管内治療後の患者さんを受け入れています。又、呼吸不全や心不全、ショック等で集中治療を必要とする場合や救急蘇生後の患者さんも受け入れているため、対象は小児科をはじめ全診療科に及びます。入室される患者さんは、人工呼吸器、補助循環装置、持続的血液濾過透析など機械的サポートを必要とする場合も多く、生命の危機的状況にあります。ICUCCU看護師としての知識・技術の習得が重要である為、部署内での勉強会を計画的に実施し、お互いに学び合い、成長し合える職場風土を大切にしています。
    看護実践では、患者さんが安心して過ごせるように術前の患者訪問を行い、ICU入室から退院後の生活を視野に入れて、「入室中の患者さんの今出来ること」を考え実践しています。
    医師、看護師、薬剤師、理学療法士、栄養士、臨床工学士等と連携し、早期離床リハビリテーション、早期栄養介入に力を入れています。
    「信頼される看護を実践する」を目標に、これらからも患者さんやご家族が安心して入院生活を送ることが出来るように、心のこもった医療・看護の実践に努めていきます。

  • 放射線

    放射線

    私たち放射線看護師は、患者さんが安心して検査や治療を受けられるように、病棟や外来看護師と共に患者さんの病状について情報交換を行っています。現在、5名いるINEナース中心となり医師と放射線技師、必要時臨床工学士と業務調整し、安全・安楽に配慮したチーム医療に努めています。患者さんとお会いするのは、当日がほとんどですが、さわやかな笑顔と挨拶を大切にして、心のこもった看護に努めています。

  • 手術室

    手術室

    手術室は、12室の手術室と5床のリカバリーを備えています。当手術室は、救命救急センター経由の救急患者さんや地域がん診療連携拠点病院としてがん患者さんへの治療にも関わる部門です。ここ最近の年間手術件数は約6000件で推移し、手術対応は365日24時間対応しています。
    手術室では、「安全な医療、看護を提供する」ことを目標に、チーム医療を推進しています。直接、患者さんに確認したことはチーム間で情報を共有し、患者さんが万全な状態で手術に臨めるようにしています。
    当院では2019年から、ロボット手術支援ダヴィンチを導入しています。2022年には特定行為研修を修了した手術室認定看護師が活躍の場を広げ、質の高い看護実践に寄与することでしょう。医療水準の向上には、私たち手術スタッフの能力開発は重要なことです。「藤沢市民病院で手術を受けて良かった」と言って頂けるよう、これからもチーム医療を推進していきます。

  • 内視鏡センター

    内視鏡センター

    検査室4室とリカバリールーム(20)を有し、年間約7000件の検査処置を実施しています。スクリーニングや超音波内視鏡に加え、早期がん治療や食道・胃静脈瘤治療、胃瘻造設などを主に行っています。検査中の苦痛を緩和するために、ご希望により鎮静剤を使用し、検査後はゆっくりお休みいただける環境を整えております。
    また三次救急医療を中心とする救急医療受入体制として、緊急内視鏡も多く実施し、救命救急センター内での対応も行っています。
    内視鏡センターにおいては、消化器内視鏡学会のガイドラインを遵守した感染防止対策を実施し、確実な洗浄・消毒を行っております。また誤認防止対策も十分に行い、安全な内視鏡検査および処置を提供できる体制をとっております。
    内視鏡センター看護師は、患者さんに安心して少しでも安楽に検査を受けていただけるよう、医師と協力して看護実践を行っています。

  • 4C病棟

    4C病棟

    病床数 42床
    診療科 小児内科 小児外科系

    ご家族と離れ、慣れない病院で療養するこどもたちが、一日も早く退院できるよう、毎朝、医師、看護師で合同カンファレンスを開催し、治療方針の共有・情報交換を行っています。
    また、保育士を中心に季節行事を取り入れながら、少しでも安心して楽しく生活できるよう、笑顔で慰安に努めています。

  • NICU

    NICU

    病床数 9床

    当院NICUは、28週以降の早産児や低出生体重児、出生後に治療が必要な赤ちゃんを受け入れています。安全に赤ちゃんを受け入れるために、出生前より産科と連携して準備を整え、NICUへの入室が予測される場合には産前訪問を実施し、少しでもご家族に安心して頂けるよう努めています。
    NICUは家族の始まりの場となります。人工呼吸器やモニターに囲まれた赤ちゃんに面会するご両親の緊張や不安が軽減できるよう支援すると共に、児への愛着形成が構築できるようカンガルーケアや、母乳育児の援助を行っています。「大切な赤ちゃんをお預かりしている」という気持ちでNICU看護を実践し、赤ちゃんの成長・発達をご家族と共有できるよう、赤ちゃんの日々の様子をノートに書いたり、季節ごとにカードを作成しています。
    退院後も安心して育児が行えるよう、地域連携室と連携しながら退院支援を行っています。

  • 5C病棟

    5C病棟

    病床数 22床
    診療科 産科 婦人科

    私たちの病棟は、産科と婦人科の混合病棟です。産科では、自然分娩を基本とし、それぞれのリスクに対応しながら安全なお産ができるようにお手伝いしています。医師と協力しながら、妊娠から分娩、お産後のケアまで細やかな対応を心がけ行っています。
    また、経験を積んだ助産師は、アドバンス助産師として専門性を発揮できる環境です。
    2020年には2床のLDR室(陣痛から分娩後まで同じお部屋で対応できる病室)も完成し、今まで以上に充実した環境となりました。ご家族立ち会い分娩ができ、温かくリラックスした雰囲気の中で赤ちゃんを迎える事ができるようになりました。
    産後もそれぞれの方患者さんにあった母乳育児が行えるよう、また、安心して子育てがスタートできるようお手伝いします。
    藤沢市民病院で出産してよかった!と思えるような看護ができるよう、スタッフ全員で日々取り組んでいます。

  • 6A病棟

    6A病棟

    病床数 46床
    診療科 腎臓内科 糖尿病・内分泌内科 婦人科 神経内科

    6A病棟は、腎臓疾患や糖尿病などの慢性疾患を抱えながら生活していく中で、病状のコントロール・生活指導・透析療法選択や腹膜透析手技指導など、一人一人の生活や希望に合わせた工夫や知識を提供することができるように、患者様と共に考えています。  婦人科では、検査や手術、抗癌剤治療に臨む患者様の不安や苦痛が軽減でき、患者様や家族の気持ちに寄り添った看護が提供できるように努めています。
    神経内科では、入院時スクーリニングによる評価、地域連携室との退院支援カンファレンス、神経内科カンファレンスにより、早期リハビリや退院支援を行っています。
    様々な疾患を抱え、治療や指導を行っている6A病棟ですが、患者様やご家族の思いを大切に、気持ちに寄り添い、笑顔で退院することができるように、医師・看護師・薬剤師・管理栄養師・検査技師などと共に一丸となって、チーム医療を行っています。

  • 6B病棟

    6B病棟

    病床数 46床
    診療科 脳神経外科 神経内科 耳鼻咽喉科

    6B病棟は、脳神経外科領域では、ICUやEICUから移ってきた術後や、急性期の重症患者さんへの専門的な看護、そして回復期(転院・退院)では日常生活動作の向上と生活に向けてリハビリテーションをすすめること大切にしています。
    病状により認知機能低下や自発性の低下、せん妄症状などのケアに悩むケースが生じるときは多いですが、チームで話し合い解決に向けています。
    耳鼻咽喉科疾患では、炎症性疾患を主体に5~10日程度で治療が完了する良性疾患と、数か月単位の治療期間が必要とする悪性疾患の患者さんがいます。
    特に、頭頸部の悪性腫瘍患者さんが化学放射線療法を受ける看護ケアでは、6B病棟から誕生した「がん放射線療法看護認定看護師」が主軸となって、治療期間中の有害事象への対策・感染管理・疼痛緩和・栄養管理などを実践しています。
    多忙な面がある病棟ですが、業務を抱え込まないように日勤帯ではペア体制をとり、看護師同士で業務協力を図っていて、やりがいも悩みも同時に語り合うことができる仲間がたくさんいます。
    ぜひ一緒に働きませんか。お待ちしています。

  • 6C病棟

    6C病棟

    病床数 53床
    診療科 消化器外科 救急外科 乳腺外科 形成外科 神経内科

    6C病棟は「患者さんに安全で質の高い看護を提供する」を目標に患者さんや家族の立場になり、安心できるよう日々努力しています。手術を受けられる患者さんに対し、術前の不安を最小限で臨めるよう援助し、術後は早期離床を実践し術後合併症予防、創部の回復を目指すとともに、退院後の食生活への指導や援助に力を入れています。また、がんによる疼痛コントロールやストーマ管理、在宅での中心栄養のサポート等を各専門チームと協力し実践し、早期退院できるよう医師、看護師、病院スタッフ一丸となって頑張っています。

  • 7A病棟

    7A病棟

    病床数 46床
    診療科 整形外科 麻酔科

    7A病棟は、「多職種・他部門との連携を強化し、安全で質の高い看護を提供する」を目標に掲げ、医師・看護師・薬剤師・理学療法士・栄養士・ソーシャルワーカーとのチームワークを大切にしています。予定手術の他、事故など急な受傷で入院される方も多く、手術やリハビリテーションを必要とする急性期の患者さんに対し、術後の早期回復、日常生活の自立支援、在宅に向けた患者・家族への援助など幅広い看護を提供しています。
    男性看護師も増え、明るく活気のある病棟です。

  • 7B病棟

    7B病棟

    病床数 46床
    診療科 循環器科 心臓血管外科 歯科口腔外科

    7B病棟は、主に、心筋梗塞や狭心症、心不全の超急性期を脱した患者さんと、心臓を手術される患者さん、口腔外科で手術される患者さんのケアをしています。
    患者さんの状態を見て、病棟でリハビリテーションを行い、できる限り入院前の元気な状態になって、ご自宅に帰れるようお手伝いをしています。検査や・手術を受けられる不安や退院後の生活について、患者さんやご家族の心配が少しでも解決できるように私たちは支援しています。

  • 7C病棟

    7C病棟

    病床数 53床
    診療科 呼吸器内科 呼吸器外科 血液内科 リウマチ科

    7C病棟は、呼吸器内科・外科、血液内科、リウマチ科の4つの診療科からなる混合病棟です。
    呼吸器外科では、周術期の患者さんが不安少なく手術を受けられるように、また早期に退院できるような援助を行っています。呼吸器内科では、慢性呼吸器疾患を抱えながら生活している患者さんが、少しでも長く安定した状態で自宅で過ごせるように援助を行っています。また、血液内科では、様々な種類の抗がん剤治療の管理を行うと共に、副作用などのセルフケアが行えるように援助しています。
    がん患者さんが大半を占めており、積極的治療に対する援助を行うと同時に、緩和ケアチームと協働しながら、患者さんの身体的・精神的苦痛が少しでも緩和できるように、スタッフ一同力を合わせて頑張っています。

  • 8A病棟

    8A病棟

    病床数 46床
    診療科 消化器内科

    8A病棟は、消化器内科の幅広い病気を対象とした病棟です。消化器の病気は、完治するものもあれば慢性期に移行する病気も多く、初めての入院から繰り返し治療の為に入院する患者さんもいます。
    外来が始まる前の僅かな時間で看護師と医師が情報交換を行い患者様の状態を把握し、そこから優先する治療・看護を提供しています
    看護実践の場では、院内の認定看護師と協力しあい安全で質の高い看護を提供出来るように日々努力しています。現在、高齢化社会といわれ認知症を患っている患者さんや急な入院によりせん妄を起こす患者様もいます。その為、認知症ケアチームと協力して患者さんの安全を第一に考え看護実践を提供しています。
    がん性疼痛に対する痛みのコントロールや精神的ケアに対しても緩和ケアチームとも協力しています。
    また、安心して自宅退院・転院が出来るように入退院サポートセンターと協力しながら調整にあたっています。

  • 8B病棟

    8B病棟

    病床数 46床
    診療科 泌尿器科 眼科 皮膚科 脳神経外科

    8B病棟は、白内障・緑内障・網膜剥離等の眼科疾患、膀胱・前立腺・腎臓等の泌尿器疾患、蜂窩織炎・帯状疱疹等の皮膚科疾患の患者さんが入院しています。今後、腎移植も行う予定です。
    入院時から退院後の生活を踏まえ、医師・看護師・薬剤師・ソーシャルワーカーなど他職種とカンファレンスをしながら退院調整を行っています。また、患者さんをと会話することを大切にし、思いに寄り添えるような看護を実践しています。
    東館8階のラウンジや病室・廊下から、天気の良い日には、江の島・伊豆大島・富士山・きらきら輝く海をみることができ、患者さんの癒しになっています。

  • 8C病棟

    8C病棟

    病床数 33床
    診療科 全科

    8C病棟は、個室での療養環境をご希望される入院患者さんを対象とする病棟です(無菌治療室1床を含む)。全診療科が対象となるため、入院される患者さんの生活環境を大切にしながら、さまざまな疾患にも対応できるよう、看護師一人ひとりのスキルアップに取り組んでおります。
    また看護師間・多職種間とのカンファレンスを積極的におこない、各々の専門性を発揮しながら、患者さんを中心としたチーム医療に努めております。
    8C病棟の看護師達は、一つのチームとして互いに協力しながら、患者さん・ご家族の思いに寄り添い、日々より良い看護・信頼いただける看護の実践に邁進しております。

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